エコメッセちばとは

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<どんな組織・運営?>

「エコメッセちば」は、持続可能な社会を目指し、こどもから大人まで環境について学び、体験、交流する環境活動見本市です。運営は市民団体、企業、行政、学生などで構成される実行委員会を組織し、パートナーシップ(協働)で活動しています。
開催は年1回、会場は幕張メッセ・国際会議場です。例年、約120の団体がブース展開するほか、セミナー・講演会なども行います。来場者は1万人を超える実績です。
(2020年, 2021年はコロナ禍のためオンライン開催)
1996年に第1回を開催し、すでに四半世紀を超えました。その規模、歴史、運営方法は全国的にも珍しい成功事例といわれています。

<どんなテーマで活動?>

「エコメッセちば」の基本コンセプトは
豊かな自然環境と限りある資源を次世代に継承していくために------。
持続可能な社会を「自分ごと」として考え、行動する、です。
参加団体は生物多様性、里山の保全、水質保全、資源循環(ごみ減量、食品ロス)、自然エネルギー、街づくり、福祉、などさまざまなテーマで、
<地球にやさしい環境づくり>=<持続可能な社会>を呼びかけます。
2015年、国連総会で世界指標「SDGs」(持続可能な開発目標)が採択されたのを機に、エコメッセちばもSDGsを世界共通の目標であるととらえ、2030年のゴールに向けて活動方針の中心にしています。SDGsにより、地球温暖化がもたらす気候変動や自然災害、プラスチック海洋汚染、そして脱炭素社会への希求や世界的な感染症対策など取り組むべき課題もより具体化され、エコメッセちばの新しいテーマに加わってきています。

<みなさんもぜひ参加してください!>

社会や企業のあり方、生活のあり方の変革が求められています。
持続可能な社会を実現するSDGsへの取り組みが急務であることは確実です。
目標達成への貢献を宣言したり経営に採り入れたりする企業も増えました。
多くの人が地球環境問題の深刻化を認知し、このままではいけないと思っています。
それでは私たちは何ができるのでしょうか。日常生活で何から始めたらいいのでしょうか。
そんなことをみんなで考える場がエコメッセちばです。

企業や団体の皆様はSDGsへの取り組みや活動を発表する場としてご利用ください。
また、運営に関心のある方は、実行委員会への参加も大歓迎です。
ご一緒に「持続可能な社会」を目指しましょう!